新作ゲームのダウンロード比率がだいぶ高まってきている話

新作ゲームのダウンロード比率がだいぶ高まってきている話

ファミ通DLランキングで1位のスパイダーマンが推定10万本も売れている模様!

ファミ通に記載のダウンロードランキング。
集計期間9月(8月27日~9月30日)のランキングが発表されていました。

1位はPS4のスパイダーマンで、ダウンロード販売が推定95120本。
パッケージ販売25万8716本と合わせて、計35万3836本の売り上げとなっています。

そのダウンロード比率は26.9%!
あくまでもアンケートによる推定の本数らしいのですけど。

このスパイダーマンは発売初日で売り切れが続出したゲームです。
私も発売した週末にお店を探して回ったのですがことごとく品切れ。
ダウンロード版を買おうか迷ったゲームです。
結局休みが明けて火曜日に再入荷したパッケージを買ったのですが。

そういった理由でDL版を選んだ人も多いのかと思いきや、
3位の無双OROCHI3もダウンロード比率26.1%となっています。

今やゲームの売り上げの2~3割がダウンロード販売と考えても良さそうです。
もちろん全てのソフトに当てはまる訳ではないでしょうけれど。

近年この傾向は顕著でしたし、別にここ最近の話でもないのですが、
なぜ今さらこんな記事を書いてるのかというとですね。

Amazonで予約していたゲームが発売日である今日の時点で届いていないからです。
木曜発売なのですが、到着予定は土曜とメールが来ています。
いわゆるkonozamaに近い状況になっています。

私はこれまでにPSストアで事前予約をしてダウンロード購入したゲームが何本かあります。
事前にソフトをダウンロードして発売日の0時になった瞬間から遊べるんです。
あの優越感を味わったら全部ダウンロード購入で良いかなと思えます。

だたし、パッケージ版だけに特典が付くようなゲームが未だにとても多いんです。
今回届いていないゲームも特典目当てでパッケージ版を購入した物です。

パッケージ版ならお店によっては割引が入ってポイントも付いたりするので
安く購入できるメリットがあります。
私はゲームを売る習慣があまりないのですが、中古で買い取ってもらう事もできますしね。

現状ではパッケージ版とダウロード版、一長一短でどちらで購入したら良いのかまだ判断はつきません。
頻繁に起動してディスクの入れ替えが面倒なゲームや、特典に興味がなければDL購入で良いかなと思いますが。

そもそもゲームにゲーム以外のグッズなどの特典を付けてウリにしているのもおかしな話ですけどね。
分かっていても欲しくなってしまうのがファンの心理です。

でも良く考えるとパッケージを棚に並べる楽しみもあるし、
逆に場所がかさ張って邪魔という気もするし・・。

結局はゲームごとに使い分けて行くのがいいんでしょうね。
そうなると、何の結論も出ずに話が振り出しに戻ってしまうのですが、
結局の所、Amazonからゲームが届かねーぞ!と愚痴を言いたかったのです。
そのゲームを使って配信の告知もしていたのでその言い訳も含みます。

まあともかく、世間的にはゲーム購入の2~3割がダウンロード版に推移しているぞ、という中身のない話でした。

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