カプコン ベルトアクション コレクションを購入!

FFと聞いて真っ先に思い浮かぶゲームがファイナルファイトという脳内メトロシティのそこの貴兄!
往年のベルトスクロールファン歓喜のゲームが出ましたよ!
カプコン ベルトアクション コレクション

アーケードの名作7本を収録したカプコン ベルトアクション コレクションが登場!

◇ダウンロード版:配信中
(Switch / PS4 / Steam) 3,056円+税、(Xbox One)3,080円+税

◇パッケージ版:12月6日(木)発売
(Switch、PS4)通常版 3,300円+税、 コレクターズ・ボックス 5,800円+税

収録されているタイトルの一覧はこちら。

  • ファイナルファイト
  • ザ・キングオブドラゴンズ
  • キャプテンコマンドー
  • ナイツ オブ ザ ラウンド
  • 天地を喰らう2 赤壁の戦い
  • パワード ギア(初移植)
  • バトルサーキット(初移植)

パワードギアとバトルサーキットは家庭用に初移植だそうです!

惜しむらくはエイリアンVSプレデターやダンジョンズ&ドラゴンズが収録されていない事ですが、版権的にきっと難しいのでしょう。
D&DはPS3で出来るのでまあ良しとしても、エイリアンVSプレデターは何とかして欲しかった。

それを言ったら天地を喰らうも原作ありの版権モノだと思うのですが、こちらもゲーセンで人気のタイトルなので、もし天地を喰らう2が収録されていなかったらこのゲームの価値もガクンと落ちていたでしょうね。
流石は本宮ひろ志先生。

オンラインで協力プレイ可能!

収録されている全てのゲームがオンライン協力プレイに対応しているので、フレンドと一緒に遊んだり、ロビーで募集を募っているルームを探して見知らぬプレイヤーと共闘したりもできます。

私は使っているプレイヤーと当たっていないのですが、ボイスチャットにも対応しているようです。

さらに、Switch版はローカル通信での協力プレイも可能です。

収録タイトルは全て日本版と海外版の2バージョンを収録!

7本とも最初のゲーム選択で日本版と海外版を選べます!
さらに両方のバージョンでオンラインプレイに対応しています。

これは次に発売予定のストリートファイターコレクションとは違うグッドポイントです。
ストリートファイターの方は通信対戦に対応しているのは海外バージョンのみなので。

オプション設定が豊富

難易度選択や、1クレジットあたりのプレイヤーの残機数の設定、1upする為の点数の条件などを選ぶことができます。

さらに、コントローラーの設定もある程度自由にエディットできるようになっていて、パンチボタンにオート連射を設定する事も可能です。

通常パンチボタンとパンチ(オート連射)は別々のボタンに出来るので使い分け出来て便利ですよ。

オンラインの状況

私が購入したのはPS4版なのですが、オンラインモードで国内プレイヤーを検索してもまだそれ程多くの人は遊んでいないようです。

野良で協力するプレイヤーはあまりいなくて、みんなフレンドとルームを作って一緒に遊んでいるのかもしれません。

このゲームはダウンロード版が先行配信で、これから特典付きのパッケージ版が発売される所なので、それを待っている人も多そうです。
パッケージ版が発売された暁にはもっとロビーが賑わう事を期待したいです。

それぞれのゲームについて

やっぱりファイナルファイトがシンプルかつ爽快で私は好きですね。
このゲームの時点でベルトアクションはほぼ完成されていると思います。

いまちょうどハイスコアガールがアニメで放送中で、劇中で度々ファイナルファイトを遊ぶシーンが出てくるので、懐かしく思っている人も多いんじゃないでしょうか。

また、当時のプレイヤーは家ではSFC版をプレイする事が多かったと思うので、コーディーとガイを一緒に使えるのは嬉しいです。(私は移植度が比較的高めのメガCD版をやり込んでいました。)

キャプテンコマンドーはこれまでにSFC、PS版に移植されていましたが、ともに希少で、中古市場では中々の高値がついています。

今回ようやくアーケード版の高い移植の内容の物が、安価な値段で遊べるようになったのが嬉しいです。

最大4人同時の協力プレイが出来るのも盛り上がります。

パワードギアとバトルサーキットは、ベルトアクション後期の作品なので技やギミックも豊富で、非常に遊びやすくなっています。
どちらも序盤はあまり死なずにプレイ出来るので難易度が丁度いい感じですね。

それとグラフィックの書き込みが美しく、ストーリーを楽しめる作りになっているのも良いですね。

ファイナルファイト以外はまだそれ程プレイしていないので、感想はこれから追記していきます。

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